現代文って、何を学ぶの?


 こんにちは。国語科の高倉です。さっそくですが、次の問題を考えてみてください。

 問題 次の文章の主張として適切なものを後から選びなさい。

 SNSで誤情報が広まるたびに感じるのは、情報を受け取る側の姿勢の大切さです。発信者がどの立場で語っているのかを意識しないと、私たちは判断を誤る危険があります。

 ① SNSでは誤情報が拡散しやすい。 

 ② 情報の背景を意識する姿勢が重要である。 

 ③ 判断を誤る原因は、発信者の立場に注意しないことにある。

 いかがでしたか?さて、今回のお話は、「現代文は何を学ぶ科目なのか?」です。「センスの科目」と言われますが、違います。「構造を見抜く力を鍛える科目」です。書き手が文章を書く際、頭の中には、「何について、何をどう伝えるか?」という「設計図=構造」があります。その構造を書かれた文字から再現する力を養うのが、現代文という科目です。

 今回の文章では、「情報を受け取る側の姿勢が大切だ」と言っています。なぜか、発信者の立場を考慮しないことで誤情報が拡散するからです。となると、主張は、「情報を受け取る側は、情報の背景を意識することが大切だ」という内容だと分かります。正解は②ですね。

 このように、現代文とは、文章の背景にある書き手の「設計図=構造」を、書かれた文字を足掛かりに捉える力を養う科目です。マストの国語では、「要約」を生徒に課し、「構造の言語化」の練習を繰り返し行っています。  

 マストで、構造を見抜く力を、一緒に鍛えませんか。

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